【活用ガイド】

JVNDB-2006-002879

UFO2000 用の server_transport.cpp におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

UFO2000 用の server_transport.cpp の decode_stringmap 関数には、サービス運用妨害 (デーモン終了) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


ufo2000
  • ufo2000 svn 1057

想定される影響

第三者により、過度に大きい keysize または valsize を介して、resize 関数が十分なメモリを割り当てない際にクラッシュを誘発され、サービス運用妨害 (デーモン終了) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

ufo2000
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-3791
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-3791
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2006/07/24
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20