JVNDB-2006-002877

JVNDB-2006-002877
UFO2000 の multiplay.cpp における任意のコードを実行される脆弱性
概要
UFO2000 の multiplay.cpp の (1) recv_rules、(2) recv_select_unit、(3) recv_options、および (4) recv_unit_data 関数は、配列インデックスエラーにより、任意のコードを実行される、およびサービス運用妨害 (オポーネントクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 7.5 (危険) [NVD値] 攻撃元区分: ネットワーク攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム

ufo2000 ufo2000 svn 1057

想定される影響
第三者により、領域外メモリのインデックスを指定する特定のパケットデータを介して、任意のコードを実行される、およびサービス運用妨害 (オポーネントクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
ufo2000 ufo2000 : UFO2000
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2006-3789
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-3789
更新履歴
[2012年12月20日] 掲載

UFO2000 の multiplay.cpp における任意のコードを実行される脆弱性