【活用ガイド】

JVNDB-2006-002830

Norton Personal Firewall におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Norton Personal Firewall には、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


シマンテック
  • norton personal firewall 2006 9.1.0.33

想定される影響

ローカルユーザにより、(1) HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SNDSrvc および (2) HKLM\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\SymEventレジストリキー上での特定の RegSaveKey、RegRestoreKey および RegDeleteKey 操作を介して、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態となる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

シマンテック
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-3725
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-3725
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載

公表日2006/07/21
登録日2012/12/20
最終更新日2012/12/20