【活用ガイド】

JVNDB-2006-002818

Outpost Firewall の filtnt.sys におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Outpost Firewall の filtnt.sys には、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Agnitum
  • Outpost Firewall Pro 3.51.759.6511 (462) 未満

想定される影響

ローカルユーザにより、mshta.exe への過度に長い引数を介して、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Agnitum
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-3696
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-3696
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載