【活用ガイド】

JVNDB-2006-002741

Check Point Zone Labs ZoneAlarm Internet Security Suite におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Check Point Zone Labs ZoneAlarm Internet Security Suite は、RegSaveKey, RegRestoreKey、および RegDeleteKey 関数コールを適切に検証しないため、サービス運用妨害 (システムクラッシュ) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.9 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 全面的
影響を受けるシステム


zonelabs
  • zonealarm security suite 6.5.722.000、6.1.737.000 およびその他のバージョン

想定される影響

ローカルユーザにより、HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\VETFDDNT\Enum 引数を伴うこれらの関数コールの特定の組み合わせを介して、サービス運用妨害 (システムクラッシュ) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

zonelabs
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-3540
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-3540
更新履歴

  • [2012年12月20日]
      掲載