【活用ガイド】

JVNDB-2006-002667

logahead UNU における任意のファイルをアップロードされる脆弱性

概要

logahead UNU は、認証回避の plugins/widged/_widged.php に関する処理に不備があるため、任意のファイルをアップロードされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


logahead
  • logahead unu 20061226 未満の 1.0

想定される影響

第三者により、任意のファイルをアップロードされる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

logahead
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 不適切な認証(CWE-287) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6783
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6783
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2006/12/27
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25