【活用ガイド】

JVNDB-2006-002661

PHP Live! におけるクロスサイトスクリプティングの脆弱性

概要

PHP Live! には、クロスサイトスクリプティングの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


php live
  • php live 3.2.2 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、以下のパラメータを介して、任意の Web スクリプトまたは HTML を挿入される可能性があります。
(1) setup/transcripts.php 内の search_string パラメータ
(2) index.php 内の l パラメータ
(3) phplive/index.php 内の login フィールド
(4) phplive/message_box.php 内の deptid パラメータ
(5) phplive/message_box.php 内の x パラメータ
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

php live
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6769
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6769
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2006/12/27
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25