JVNDB-2006-002642 | |
OpenBSD などにおけるセキュリティレベルを落とされる脆弱性 | |
概要 | |
OpenBSD および NetBSD は、usermode コードにディスプレイサーバの停止、および X.Org /dev/xf86 デバイスへの書き込みを許可するため、セキュアレベルを落とされる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.6 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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NetBSD | |
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想定される影響 | |
root 権限を伴うローカルユーザにより、/dev/xf86 内の SMRAM アドレスへの書き込みを介して System Management Mode (SMM) ハンドラを置換されることで、次に System Management Interrupt (SMI) を介して新しいハンドラを起動され、セキュアレベルを落とされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
NetBSD | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2006/12/26 |
登録日 | 2012/09/25 |
最終更新日 | 2012/09/25 |