【活用ガイド】

JVNDB-2006-002604

Intel 2200BG ワイアレスドライバの W29N51.SYS における任意のコードを実行される脆弱性

概要

Intel 2200BG ワイアレスドライバの W29N51.SYS は、競合状態により、メモリ破損状態となる、および任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 6.8 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 中
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


インテル
  • 2200bg proset wireless 9.0.3.9

想定される影響

第三者により、一連の巧妙に細工されたビーコンフレームを介して、メモリ破損状態にされる、および任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

インテル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6651
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6651
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載