JVNDB-2006-002578

JVNDB-2006-002578
Microsoft Windows XP におけるファイルを読み書きされる脆弱性
概要
Microsoft Windows XP は、%WINDIR%\pchealth\ERRORREP\QHEADLES に対して弱体化したパーミッション (Everyone に FILE_WRITE_DATA および FILE_READ_DATA の権限) を持つため、%WINDIR%\pchealth\ERRORREP\QHEADLES フォルダ内でファイルを読み書きされる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 4.4 (警告) [NVD値] 攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 中攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): 部分的完全性への影響(I): 部分的可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム

マイクロソフト Microsoft IIS

想定される影響
ローカルユーザにより、%WINDIR%\pchealth\ERRORREP\QHEADLES フォルダ内でファイルを読み書きされる可能性があります。
対策
ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
マイクロソフト Microsoft : Windows
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2006-6579
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6579
更新履歴
[2012年09月25日] 掲載

Microsoft Windows XP におけるファイルを読み書きされる脆弱性