【活用ガイド】

JVNDB-2006-002428

Panda ActiveScan におけるメモリを破壊される脆弱性

概要

Panda ActiveScan は、競合状態により、スレッドが安全でない ActiveScan.1 ActiveX コントロール内の Analizar メソッドの呼び出に関する処理に不備があるため、メモリを破壊される、および任意のコードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.1 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 高
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


Panda Security
  • activescan 5.53.00 および 5.54.01 未満

想定される影響

第三者により、メモリを破壊される、および任意のコードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

Panda Security
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-5967
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-5967
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載