【活用ガイド】

JVNDB-2006-002330

MAXdev MD-Pro における CRLF インジェクションの脆弱性

概要

MAXdev MD-Pro には、CRLF インジェクションの脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


MAXDev
  • MDPro 1.0.76

想定される影響

第三者により、以下に含まれる CRLF シーケンスを介して、任意の HTTP ヘッダを挿入される可能性があります。
(1) index.php 内の name パラメータ
(2) index.php 内の file パラメータ
(3) index.php 内の module パラメータ
(4) index.php 内の func パラメータ
(5) modules.php 内の file パラメータ
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

MAXDev
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-5565
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-5565
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載