【活用ガイド】

JVNDB-2006-002149

Neon WebMail における任意の JSP コードを実行される脆弱性

概要

Java 用の Neon WebMail には、任意の Java (JSP) コードを実行される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


neosys
  • neon webmail 5.08 未満

想定される影響

第三者により、JSP ファイル添付ファイルを伴う電子メールメッセージを送信されることで、推測可能なファイル名の Web ルート配下にそのファイルを保存され、任意の Java (JSP) コードを実行される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

neosys
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-4951
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-4951
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2006/09/23
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25