【活用ガイド】

JVNDB-2006-002131

Microsoft Internet Explorer 6 におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Microsoft Internet Explorer 6 には、サービス運用妨害 (アプリケーションハング) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


マイクロソフト
  • Microsoft Internet Explorer 6 およびそれ以前

想定される影響

第三者により、INPUT より過度に大きいサイズを持つ DIV 要素内の CSS フォーマット化した HTML INPUT 要素を介して、サービス運用妨害 (アプリケーションハング) 状態にされる可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

マイクロソフト
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-4888
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-4888
更新履歴

  • [2012年09月25日]
      掲載

公表日2006/09/19
登録日2012/09/25
最終更新日2012/09/25