【活用ガイド】

JVNDB-2006-001869

eZ publish における未承認の言語で下書きを作成される脆弱性

概要

eZ publish には、特定の言語の編集パーミションを適切に実施しないため、未承認の言語で下書きを作成される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


eZ
  • eZ Publish 3.8.4 未満

想定される影響

リモート認証されたユーザにより、"バージョンの管理" を使用して、オブジェクトにアーカイブされたバージョンを編集され、新しい下書きにコピーされることで、未承認の言語で下書きを作成される可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

eZ
  • eZ Publish : 8795
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 認可・権限・アクセス制御(CWE-264) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-7219
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-7219
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2006/08/09
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26