【活用ガイド】

JVNDB-2006-001628

Apple Mac OS X におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Apple Mac OS X には、サービス運用妨害 (メモリ破損) となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


アップル
  • Apple Mac OS X

想定される影響

ローカルユーザにより、不正な形式の load_command データ構造を伴う巧妙に細工された Mach-O バイナリを介して、サービス運用妨害 (メモリ破損) となる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

アップル
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-6126
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-6126
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2006/11/26
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26