【活用ガイド】

JVNDB-2006-001492

AEP Smartgate の SSL サーバにおけるディレクトリの存在を確認される脆弱性

概要

AEP Smartgate の SSL サーバには、存在するか否かで異なる HTTP ステイタスコードを返すため、ディレクトリの存在を確認される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


aep networks
  • smartgate ssl server 4.3b

想定される影響

第三者により、Directory URI への直接のリクエストを介して、ディレクトリの存在を確認される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

aep networks
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. 情報漏えい(CWE-200) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-5725
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-5725
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載