【活用ガイド】

JVNDB-2006-001228

Canon imageRUNNER の Remote UI における重要な情報を取得される脆弱性

概要

Canon imageRUNNER の Remote UI は、アドレス帳をエクスポートする際、ユーザ名およびパスワードを含むため、重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 単一
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): なし
影響を受けるシステム


キヤノン
  • imagerunner 2620
  • imagerunner 5020
  • imagerunner 6870
  • imagerunner 8500
  • imagerunner 9070
  • imagerunner c3220
  • imagerunner c6800

想定される影響

攻撃者により、重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

キヤノン
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-4680
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-4680
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2006/09/11
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26