【活用ガイド】

JVNDB-2006-001042

BSF の Login.pm における管理者パスワード等の重要な情報を取得される脆弱性

概要

Barracuda Spam Firewall (BSF) の Login.pm には、ハードコードされたゲストアカウントのパスワードを含むため、電子メールログ、電子メールコンテンツ、および管理者パスワード等の重要な情報を取得される脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): 部分的
  • 完全性への影響(I): 部分的
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


バラクーダネットワークス
  • Barracuda Spam Firewall 3.3.01.001 から 3.3.03.053

想定される影響

第三者により、電子メールログ、電子メールコンテンツ、および管理者パスワード等の重要な情報を取得される可能性があります。
対策

ベンダ情報および参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

バラクーダネットワークス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-4001
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-4001
更新履歴

  • [2012年06月26日]
      掲載

公表日2006/08/04
登録日2012/06/26
最終更新日2012/06/26