【活用ガイド】

JVNDB-2006-000788

** 削除 ** Sun Solaris の Net-SNMP におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

** 削除 ** 本案件は、CVE-2005-2177 の内容と重複していることが判明したため削除されました。CVE-2005-2177 を参照してください。

Sun Solaris の SUNWsmagt パッケージで提供される snmpd および Solaris 上で動作する特定のバージョンの Net-SNMP には、意図的に作成された TCP パケットの処理により、snmpd が不正に停止されてしまう脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

影響を受けるシステム


サン・マイクロシステムズ
  • Sun Solaris 10 (sparc) 
  • Sun Solaris 10 (x86) 

想定される影響

SNMP サービスがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。
対策

ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
なお、Net-SNMP に関しては、最新のバージョンにアップデートすることが推奨されています。
ベンダ情報

サン・マイクロシステムズ
  • Sun Alert Notification : 102725
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2006-5941
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-5941
  2. Secunia Advisory : SA23058
  3. SecurityFocus : 21256
  4. SecurityTracker : 1017273
  5. FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2006-4677
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載
    [2007年06月06日]
      概要を更新しました。
      CVSSによる深刻度: [NVD値] から N/A に更新しました。
    [2012年02月28日]
      概要に記載の理由により削除扱いに変更