JVNDB-2006-000597 | |
OpenSSH クライアントの無効なパケットの処理によるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
OpenSSH クライアントにおけるセッション確立後の鍵交換の処理において、newkeys[mode] に対する NULL 値のチェックに不備が存在するため、意図的な SSH パケットを処理した場合、Null ポインタデリファレンスが発生する脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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OpenBSD | |
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想定される影響 | |
OpenSSH クライアントがクラッシュし、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
OpenBSD | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2006/09/28 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |