JVNDB-2006-000501 | |
IBM AIX の setlocale() 関数における権限昇格の脆弱性 | |
概要 | |
IBM AIX の setlocale() 関数には、入力値に対する妥当性のチェックが不適切であるため、バッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
IBM | |
| |
想定される影響 | |
setuid あるいは setgid ビットが付与されたアプリケーションで setlocale() 関数を使用している場合、不正により高位の権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
IBM | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2006/08/17 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |