JVNDB-2006-000155 | |
Microsoft Internet Explorer の swf ファイルの処理によりアドレスバーを偽装される脆弱性 | |
概要 | |
Microsoft Internet Explorer には、Flash (.swf) ファイルをロードする際に競合状態が発生する不備が存在するため、ファイルのロード時に特定のタイミングで window.location オブジェクトが変更されると、アドレスバーの表示を任意の URL に偽装される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.3 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
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想定される影響 | |
悪意あるサイトの URL を信頼できるサイトの URL に偽装するなど、フィッシングに利用される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
マイクロソフト | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2006/04/04 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |