JVNDB-2006-000105
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Microsoft Windows の WMP プラグインコンポーネントにおけるバッファオーバーフローの脆弱性
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Microsoft Windows に含まれる WMP プラグインコンポーネントには、Web ページに記述された EMBED 要素の src 属性に対する境界チェックが適切に行われないため、過度に長い src 属性を処理した場合にバッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。
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CVSS v2 による深刻度 基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 全面的
- 完全性への影響(I): 全面的
- 可用性への影響(A): 全面的
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マイクロソフト
- Microsoft Windows 2000
- Microsoft Windows Server 2003
- Microsoft Windows Server 2003 (x64)
- Microsoft Windows XP sp3
- Microsoft Windows XP (x64)
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Web ブラウザを実行するユーザの権限で任意のコードを実行される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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マイクロソフト
富士通
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- バッファエラー(CWE-119) [NVD評価]
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- CVE-2006-0005
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- JVN : JVNTA06-045A
- JVN Status Tracking Notes : TRTA06-045A
- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2006-0005
- JPCERT 緊急報告 : JPCERT-AT-2007-0016
- 警察庁 @police : マイクロソフト社のセキュリティ修正プログラムについて
- US-CERT Cyber Security Alerts : SA06-045A
- US-CERT Vulnerability Note : VU#692060
- US-CERT Technical Cyber Security Alert : TA06-045A
- Secunia Advisory : SA18852
- SecurityFocus : 16644
- X-Force Security Alerts and Advisories : 215
- FrSIRT Advisories : FrSIRT/ADV-2006-0575
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- [2007年04月01日]
掲載
[2007年10月19日]
ベンダ情報: マイクロソフト (911564) 追加。
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