JVNDB-2005-000881 | |
Net-SNMP の snmpd における Master AgentX に関するサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Net-SNMP の snmpd には、master agentx モードでの動作時において特別な TCP 切断により誤った変数が解放されるため、snmpd がクラッシュしサービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Net-SNMP | |
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想定される影響 | |
AgentX サポートが有効な SNMP マスターエージェントである snmpd がクラッシュし、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています (Net-SNMP 5.0.10.2, 5.1.3, 5.2.2, 5.3 で修正済み)。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Net-SNMP | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2005/12/31 |
登録日 | 2007/06/07 |
最終更新日 | 2007/06/07 |