JVNDB-2005-000750 | |
Cisco 製品の IP ACL 機能における認証を回避される脆弱性 | |
概要 | |
複数の Cisco 製品が実装する IP ACL 機能では、デバイスが ACL をダウンロードする際、ACL 名を RAS/NAS による認証のためのユーザ名およびパスワード (ユーザ名と同一) として利用しているため、ACL 名が既知である場合に、ACL 名を利用して不正に認証を通過することが可能となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
シスコシステムズ | |
| |
想定される影響 | |
ネットワークに不正にアクセスされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
シスコシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2005/12/27 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |