JVNDB-2005-000546 | |
Linux Kernel の mprotect() 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
特定のプロセッサにおける Linux Kernel の mprotect() 関数では、新たなメモリ領域に対して制限を設け、ページテーブルエントリ (PTE) が変更された際に適切な通知が行われないため、キャッシュの一貫性が保たれず、古いメモリマッピングが参照されてしまう脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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レッドハット | |
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想定される影響 | |
PTE を不正に書き換えられ、システムがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる、あるいは、データを破壊される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2005/09/30 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |