JVNDB-2005-000420 | |
Linux Kernel の execve() 関数における競合状態の脆弱性 | |
概要 | |
Itanium (ia64) および AMD64 アーキテクチャにおける Linux Kernel には、execve() 関数のシステムコールのための互換コードに競合状態が発生する不備のため、特定の引数がユーザ空間からカーネル空間に引き渡される際に、バッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.7 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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サイバートラスト株式会社 | |
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想定される影響 | |
システムがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる、あるいは root 権限で任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
サイバートラスト株式会社 | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2005/07/11 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |