JVNDB-2005-000177 | |
Linux Kernel の sys_epoll_wait 関数における整数オーバーフローの脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel において、 epoll ファイルディスクリプタの I/O イベント処理を実装する sys_epoll_wait 関数の最大イベント数を格納する変数 maxevents のチェックに不備が存在するため、整数オーバーフローが発生する脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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レッドハット | |
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想定される影響 | |
特定のカーネルメモリを上書きされた場合に、不正に権限を取得される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2005/03/09 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |