JVNDB-2005-000085 | |
Postfix の ipv6 パッチにおける電子メールを不正中継する脆弱性 | |
概要 | |
IPv6 を実装する Postfix には、IPv6 の処理に不備が存在し、/proc/net/if_inet6 ファイルが利用不可能な状態であり、さらに permit_mx_backup リレー制御機能が有効な場合、Postfix は設定された IPv6 アドレスを持つサイトのみにメールを誤って転送してしまう脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Postfix Project | |
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想定される影響 | |
第三者にスパムメールの送信などに利用されてしまう可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2005/02/04 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |