JVNDB-2005-000056 | |
Sun Solaris の UDP エンドポイントの処理フローにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Sun Solaris には、UDP モジュールとカーネル間の q_ptr 構造体のデータ処理において競合状態が発生する不備が存在し、複数の UDP エンドポイントのオープンとクローズが行われた際に、システムがクラッシュする脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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サン・マイクロシステムズ | |
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想定される影響 | |
意図的な UDP エンドポイントの処理を行うことにより、サービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
サン・マイクロシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2005/01/24 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |