【活用ガイド】

JVNDB-2004-000625

Juniper にサービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける脆弱性

概要

Juniper ルーターには、ねつ造されたパケットを受け取ることでサービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ネットワーク
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


ジュニパーネットワークス
  • Junos OS 5.x から 7.x

想定される影響

遠隔の第三者により、深刻なサービス運用妨害 (DoS) 攻撃を受ける可能性があります。
この攻撃が行われると、この問題の影響を受けるルータにおいてルーティングサービスが停止する可能性があります。
対策

ベンダ情報

ジュニパーネットワークス
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2004-0467
参考情報

  1. JVN : JVNVU#409555
  2. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2004-0467
  3. US-CERT Vulnerability Note : VU#409555
  4. Secunia Advisory : 14049
  5. SecurityFocus : 12379
  6. ISS X-Force Database : 19094
  7. SecurityTracker : 1013039
更新履歴

  • [2008年11月21日]
      掲載