JVNDB-2004-000490 | |
Linux Kernel に実装される IGMP の関数における複数の脆弱性 | |
| 概要 | |
Linux Kernel に実装される IGMP/IP ネットワーキング・モジュールには、(1) ip_mc_source() 関数におけるカウンタ処理の不備、あるいは (2) igmp_marksources() 関数におけるパラメータを適切にチェックしない不備が存在し、カーネルメモリが上書きされる、あるいはカーネルクラッシュが発生する脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 10.0 (危険) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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サイバートラスト株式会社 | |
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| 想定される影響 | |
システムがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる、あるいは、カーネルメモリの上書きにより、root 権限を取得される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
サイバートラスト株式会社 | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2004/11/14 |
| 登録日 | 2007/04/01 |
| 最終更新日 | 2007/04/01 |



