JVNDB-2004-000435 | |
Microsoft Internet Explorer の URL の解析処理による URL が偽装される脆弱性 | |
概要 | |
DBCS (2 バイト文字セット) を使用するシステム上の Microsoft Internet Explorer には、URL に含まれる特定の文字を解析すると正規化エラーが発生し、アドレスバーに表示される URL が偽装される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
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想定される影響 | |
悪質な Web サイトへのアクセスにより、正当なものにみせかけた URL をアドレスバーに表示される可能性があります。標的ユーザはその URL を確認して、攻撃者のサイトに機密情報を誤って渡してしまうことが考えられます。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
マイクロソフト | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2004/10/12 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |