JVNDB-2004-000391 | |
Apache HTTP Server の apr-util ライブラリにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 | |
概要 | |
Apache の apr-util ライブラリには、apr_uri_parse 関数における IPv6 アドレスの妥当性の確認が不適切であるために、負の値を持つパラメータが memcpy() 関数に渡されてしまい、Request-URI または Host ヘッダにリテラル IPv6 アドレスを含む HTTP リクエストを受信した場合、Apahce HTTP Server の子プロセスがクラッシュしてしまう脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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Apache Software Foundation | |
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想定される影響 | |
サービス運用妨害 (Dos) 状態となる、あるいは、BSD プラットフォームにおいては、任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
Apache Software Foundation | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2004/09/15 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |