JVNDB-2004-000274 | |
Microsoft Internet Explorer における popup.show の呼び出しにより任意のファイルを保存される脆弱性 | |
概要 | |
Microsoft Internet Explorer には、画像タグのスクリプトを処理する方法に不備が存在するため、Popup.show の悪用によりドラッグ &ドロップ操作を強制的に実行される問題があります。本脆弱性は "HijackClick3" と呼ばれています。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
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想定される影響 | |
第三者が細工したメールや Web サイトを表示してしまうことで、意図しないドラッグ&ドロップ操作が実行されてしまい、任意のファイルをシステム上に保存される可能性があります。なお、Microsoft Windows XP SP2 上の Internet Explorer 6 は影響を受けません。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
マイクロソフト | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2004/07/12 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |