JVNDB-2004-000241 | |
Linux Kernel に含まれる bcm5820 ドライバの ubsec_ioctl() 関数における整数オーバーフローの脆弱性 | |
概要 | |
Red Hat Enterprise Linux の Linux Kernel に含まれている bcm5820 ドライバには、 ubsec_ioctl() 関数において、カーネルメモリにコピーするデータ長の処理に不備があり、暗号鍵を設定する際に整数オーバーフローが発生する脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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レッドハット | |
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想定される影響 | |
ローカルユーザにより、バッファオーバーフローを誘発する負の add_dsa_buf_bytes 変数を介して、サービス運用妨害 (クラッシュ) 状態にされる、および任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2004/06/24 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |