JVNDB-2004-000127 | |
Microsoft Windows の LDT における任意のコードを実行される脆弱性 | |
| 概要 | |
Microsoft Windows には、 (1) NtSetLdtEntries() 関数がセグメントを作成する際のチェック不備のため、メモリ領域のどこからでもアクセスが可能なセグメントを作成できてしまう、(2) カーネル内部で入力のチェックに不備のため、不正なセグメントと併用することで任意のメモリ位置に書きこみが可能な脆弱性があります。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
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| 想定される影響 | |
カーネル権限を取得される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
マイクロソフト | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2004/04/13 |
| 登録日 | 2007/04/01 |
| 最終更新日 | 2007/04/01 |



