JVNDB-2004-000078 | |
sysstat の isag コマンドにおける不適切な一時ファイルを作成される脆弱性 | |
概要 | |
sysstat 同梱される isag コマンドにおいて、セキュリティ上不適切な方法で一時ファイルを作成するため、シンボリックリンク攻撃を受ける脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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sysstat | |
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想定される影響 | |
悪意あるローカルユーザに、isag コマンドを実行するユーザの権限で、任意のファイルの上書きや作成をされる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています (sysstat 5.0.3 で修正済)。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
sysstat | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2004/03/10 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/08/01 |