JVNDB-2004-000061 | |
Sun Solaris の conv_fix コマンドにおける権限昇格の脆弱性 | |
概要 | |
Sun Solaris に含まれる conv_lpd スクリプトによって呼び出される conv_fix コマンドにおいて、 fopen() 関数の取り扱いに不備が存在し、任意のファイルを上書きされる、あるいは作成される脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
| |
影響を受けるシステム | |
| |
サン・マイクロシステムズ | |
| |
想定される影響 | |
root 権限を取得される、あるいは、システムがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
サン・マイクロシステムズ | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
| |
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
| |
参考情報 | |
| |
更新履歴 | |
|
公表日 | 2004/02/26 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |