JVNDB-2004-000035 | |
Apache HTTP Server の モジュールとして利用される PHP における情報漏洩の脆弱性 | |
| 概要 | |
PHP を Apache HTTP Server モジュールとして利用しており、php.ini と仮想ホストにおいて異なる設定を行った場合、同じ子プロセスにおいて複数の仮想ホストに対する HTTP リクエストを取り扱った際に、先にリクエストを受けた仮想ホストに対する php_admin_value/php_admin_flag の設定が、後にリクエストを受けた仮想ホストに対しても反映されてしまう脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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The PHP Group | |
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| 想定される影響 | |
本来アクセスできないファイルにアクセスされ、重要な情報を取得される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
The PHP Group | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2004/02/07 |
| 登録日 | 2007/04/01 |
| 最終更新日 | 2007/04/01 |



