JVNDB-2003-000248 | |
GDM の "examine session errors" 機能におけるシンボリックリンク攻撃を受ける脆弱性 | |
| 概要 | |
GDM には "examine session errors" 機能が有効になっている場合、X セッションが異常終了した場合に出力される .xsession-errors ファイルがシンボリックリンクであるかどうかを確認せずにログを出力してしまうため、この機能を介してリンク先を辿ってしまう脆弱性が存在します。 | |
| CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
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CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
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| 影響を受けるシステム | |
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ターボリナックス | |
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| 想定される影響 | |
GDM の実行権限で任意のファイルを閲覧される可能性があります。 | |
| 対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
| ベンダ情報 | |
ターボリナックス | |
| CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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| 共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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| 参考情報 | |
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| 更新履歴 | |
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| 公表日 | 2003/08/21 |
| 登録日 | 2007/04/01 |
| 最終更新日 | 2007/04/01 |



