JVNDB-2003-000208 | |
Microsoft Windows における意図的に作成された SMB パケットによるバッファオーバーフローの脆弱性 | |
概要 | |
Microsoft Windows にデフォルトで実装されている SMB サービスには、受け取った SMB パケットのパラメータに対する妥当性のチェック不適切であるため、メモリ領域の確保に必要とされる本来の領域よりも少ない領域のバッファ長が与えられている SMB パケットを受け取った場合、バッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
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想定される影響 | |
システムがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる、あるいは、任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
マイクロソフト | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2003/07/09 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |