JVNDB-2003-000121 | |
Microsoft Windows Kernel のエラーメッセージの取り扱いにおけるバッファオーバーフローの脆弱性 | |
概要 | |
Microsoft Windows Kernel (ntoskrnl.exe) には、デバッガとのエラーメッセージを取り扱う LpcRequestWaitReplyPort() 関数に、メッセージ長に対するチェックが不適切であるため、異常に長いデータを取り扱うことによりバッファオーバーフローが発生する脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 4.6 (警告) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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マイクロソフト | |
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想定される影響 | |
リング 0 (Intel x86 の特権リング内で最も特権レベルが高い権限、通常 SYSTEM 権限) で任意のコードを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
マイクロソフト | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2003/04/16 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |