JVNDB-2002-000280 | |
Red Hat Linux の dhcpcd .info File を利用した任意のコマンドが実行される脆弱性 | |
概要 | |
DHCP クライアントデーモンである dhcpcd には、DHCP サーバから取得した情報を dhcpcd-[ネットワークインターフェース名].info というファイルに保存する際に、";" や "|" 等のシェルで解釈され得るメタ文字のフィルタリングに対するチェックが不適切であるため、ファイルが読み込まれる際に、ファイルに書き込まれたコマンドが実行されてしまう脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.2 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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レッドハット | |
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想定される影響 | |
root 権限で任意のコマンドを実行される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダ情報及び参考情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2002/11/18 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |