【活用ガイド】

JVNDB-2002-000152

Linux Kernel のファイルディスクリプタにおけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性

概要

Linux Kernel にファイルディスクリプタの指定に不備が存在するため、リソースの消費によりサービス運用妨害 (DoS) 状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)

CVSS v2 による深刻度
基本値: 2.1 (注意) [NVD値]
  • 攻撃元区分: ローカル
  • 攻撃条件の複雑さ: 低
  • 攻撃前の認証要否: 不要
  • 機密性への影響(C): なし
  • 完全性への影響(I): なし
  • 可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム


レッドハット
  • Red Hat Linux 7.1  
  • Red Hat Linux 7.2  
  • Red Hat Linux 7.3  

想定される影響

システムがサービス運用妨害 (DoS) 状態となる可能性があります。
対策

ベンダ情報及び参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報

レッドハット
  • レッドハット株式会社 : Top Page （2007/01/04 現在 本脆弱性に関する情報は確認できませんでした）
CWEによる脆弱性タイプ一覧  CWEとは?

  1. その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE)  CVEとは?

  1. CVE-2002-1963
参考情報

  1. National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2002-1963
  2. SecurityFocus : 5178
更新履歴

  • [2007年04月01日]
      掲載

公表日2002/07/08
登録日2007/04/01
最終更新日2007/04/01