JVNDB-2002-000108
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Red Hat Linux における IPTables の情報が漏洩する脆弱性
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Red Hat Linux に同梱されているファイアウォールコンポーネントである iptables を用いて NAT 機能を実装させている場合に、変換先の IP アドレスを漏洩してしまう問題が存在します。
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CVSS v3 による深刻度 基本値: 7.5 (重要) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃に必要な特権レベル: 不要
- 利用者の関与: 不要
- 影響の想定範囲: 変更なし
- 機密性への影響(C): 高
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
CVSS v2 による深刻度 基本値: 5.0 (警告) [NVD値]
- 攻撃元区分: ネットワーク
- 攻撃条件の複雑さ: 低
- 攻撃前の認証要否: 不要
- 機密性への影響(C): 部分的
- 完全性への影響(I): なし
- 可用性への影響(A): なし
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レッドハット
- Red Hat Linux 7.1
- Red Hat Linux 7.2
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変換先の IP アドレスを取得される可能性があります。
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ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。
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レッドハット
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- 保存または転送前の重要な情報の不適切な削除(CWE-212) [NVD評価]
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- CVE-2002-0704
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- National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2002-0704
- SecurityFocus : 4699
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- [2007年04月01日]
掲載
- [2024年02月28日]
CVSS によ8深刻度: 内容を更新
CWE による脆弱性タイプ一覧:内容を更新
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