JVNDB-2002-000038 | |
Linux Kernel の IRC DCC プロトコル通信における任意のポートへの通信を許可する脆弱性 | |
概要 | |
Linux Kernel に実装されているファイアウォールのコンポーネントの一つである IRC connection tracking component には、 IP マスカレードを有効にしている場合、意図しない通信を許可する脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 7.5 (危険) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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レッドハット | |
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想定される影響 | |
外部ネットワークの任意の IP アドレスとポートから、内部の任意の IP アドレスの特定ポート番号に対する通信が許可してしまう可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2002/02/13 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |