JVNDB-2002-000014 | |
GNU Enscript における不適切な一時ファイルを作成する脆弱性 | |
概要 | |
GNU enscript において、ローカルの攻撃者によってシンボリックリンクを作成された場合に、 enscript を使用しているユーザの権限で任意のファイルの上書きや、一時ファイルの内容の閲覧が可能となる脆弱性が存在します。 | |
CVSS による深刻度 (CVSS とは?) | |
CVSS v2 による深刻度
基本値: 3.6 (注意) [NVD値]
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影響を受けるシステム | |
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レッドハット | |
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想定される影響 | |
enscript を実行しているユーザの権限で任意のファイルを上書きされる、または、一時ファイルの内容を閲覧される可能性があります。 | |
対策 | |
ベンダより正式な対策が公開されています。ベンダ情報を参照して適切な対策を実施してください。 | |
ベンダ情報 | |
レッドハット | |
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは? | |
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共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは? | |
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参考情報 | |
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更新履歴 | |
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公表日 | 2002/01/14 |
登録日 | 2007/04/01 |
最終更新日 | 2007/04/01 |