JVNDB-2002-000006

JVNDB-2002-000006
HP-UX の mmap() におけるサービス運用妨害（DoS）の脆弱性
概要
HP-UX において、 mmap() 関数を使用して作成されたマップファイル上に記述されたデータを使用して、入出力プロセスを行った場合に、システムがサービス運用妨害（DoS）状態となる脆弱性が存在します。
CVSS による深刻度 (CVSS とは?)
CVSS v2 による深刻度基本値: 2.1 (注意) [NVD値] 攻撃元区分: ローカル攻撃条件の複雑さ: 低攻撃前の認証要否: 不要機密性への影響(C): なし完全性への影響(I): なし可用性への影響(A): 部分的
影響を受けるシステム

ヒューレット・パッカード HP-UX 10.20 HP-UX 11.00 HP-UX 11.04 HP-UX 11.11

想定される影響
システムがサービス運用妨害（DoS）状態となる可能性があります。
対策
ベンダ情報及び参考情報を参照して適切な対策を実施してください。
ベンダ情報
ヒューレット・パッカード HP Security Bulletin : HPSBUX00178
CWEによる脆弱性タイプ一覧 CWEとは?
その他(CWE-Other) [NVD評価]
共通脆弱性識別子(CVE) CVEとは?
CVE-2002-1668
参考情報
National Vulnerability Database (NVD) : CVE-2002-1668 SecurityFocus : 3817
更新履歴
[2007年04月01日] 掲載

HP-UX の mmap() におけるサービス運用妨害 （DoS） の脆弱性